ニュース 電子 作成日:2021年4月16日_記事番号:T00095599
車載用半導体不足についてファウンドリー最大手の台湾積体電路製造(TSMC)の魏哲家・総裁は15日、TSMCが全力で支援しており、第3四半期に状況は改善するとの見方を示した。16日付経済日報が報じた。
魏総裁は、自動車産業のサプライチェーンは長く複雑で、IC製造から自動車の生産まで6カ月以上かかると指摘した。米テキサス州の大寒波や日本の半導体メーカーの生産停止により、車載用半導体不足が深刻化したと分析した。
車載向け大手半導体メーカー、ルネサスエレクトロニクスは、3月19日に那珂工場(茨城県ひたちなか市)で火災が発生し、火災前の生産出荷水準に戻るまで100日前後かかると見込んでいる。NHKなどの報道によると、日本政府が日本台湾交流協会を通じ、台湾当局に代替生産を要請していたが、TSMCは既にルネサス向け生産拡大を承諾した。
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