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南部に半導体材料クラスター、30年までに構築/台湾


ニュース 電子 作成日:2021年4月16日_記事番号:T00095602

南部に半導体材料クラスター、30年までに構築/台湾

 行政院科技会報(BOST)弁公室は15日、高雄市に半導体材料の専用区を整備し、2030年までに南部に半導体材料の産業クラスターを構築すると表明した。米中貿易摩擦が激化する中、半導体分野における台湾の強みを維持するのが目的だ。16日付経済日報が報じた。

 BOST弁公室の構想では、高雄の加工出口区(輸出加工区)楠梓園区を半導体材料の研究開発(R&D)の中心地と位置付け、半導体メーカーが集積する南部科学園区(南科)、半導体材料や石化産業が集中する高雄の大社工業区、林園工業区、高雄市小港区の大林蒲地区などと合わせて産業クラスターを構築する。

 楠梓園区には半導体パッケージング・テスティング(封止・検査)最大手の日月光投資控股(ASEテクノロジー・ホールディング、ASEH)、南科には▽ファウンドリー最大手、台湾積体電路製造(TSMC)、▽半導体メモリー大手、華邦電子(ウィンボンド・エレクトロニクス)、▽ガリウムヒ素(GaAs)ファウンドリー世界最大手、穏懋半導体(ウィン・セミコンダクターズ)──などが入居している。