ニュース 医薬 作成日:2021年4月19日_記事番号:T00095635
21日から開始する自費での新型コロナウイルス感染症ワクチン接種の予約受け付けがきょう19日午前、指定の医療機関31軒(https://www.cdc.gov.tw/File/Get/Y2HIKpQX8kvNJ4SQhsC0sA)で始まった。台湾大学医学院附設医院(台大医院)で4月末までの計540回分の予約が、わずか2時間で埋まるなど、各病院で予約が相次いだ。中央社電が伝えた。
荘・報道官は、外資系企業が団体接種を希望する場合、病院に問い合わせてほしいと呼び掛けた(16日=中央社)
中央流行疫情指揮中心(中央流行疫情指揮センター)の荘人祥・報道官は、自費での接種料金の上限は医学センターが1回当たり600台湾元(約2,300円)、区域医院は550元で、地区医院は500元に定めたと説明した。ワクチン自体は政府負担だが、掛号費(日本の初診料・再診料に相当)や診察料、注射料などは自己負担が必要だ。
自費でのワクチン接種は、国籍を問わず、▽ビジネス▽就業▽留学▽医療機関の受診──を理由とした海外への出境者を対象とする。
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