ニュース 医薬 作成日:2021年4月20日_記事番号:T00095663
国家発展委員会(国発会)は19日の委員会議で、国家衛生研究院(国衛院)によるワクチンの研究開発(R&D)と生産を手掛ける第2工場の建設計画を承認した。行政院で正式決定後、3年半で建物を完成させ、2026年末までに適正製造規範(GMP)認証の取得を目指す。20日付工商時報が報じた。
国衛院の梁賡義・院長によると、第2工場にはワクチンの生産ライン6本を設置する予定だ。うち2本は臨床試験用ワクチンの少量生産に使用し、残り4本は量産に使用する。ワクチンや医薬品の開発初期に必要な動物実験ができるよう、動物実験バイオセーフティレベル3(ABSL-3)クラスの実験室も併設する。
建設費は49億5,200万台湾元(約190億円)を見込む。梁院長は、衛生福利部(衛福部)の予算から29億5,200万元を捻出し、残りの20億元はある企業家が無条件で寄付すると説明した。消息筋によると、出資者は潤泰集団(ルンテックスグループ)の尹衍樑(サムエル・イン)総裁とみられる。
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