ニュース 社会 作成日:2021年4月20日_記事番号:T00095671
ウズベキスタンのタシケントで開催されている重量挙げのアジア選手権で19日、女子59キログラム級に出場した台湾の郭婞淳・選手(27)が2つの世界記録を更新して見事優勝。東京五輪での金メダル獲得に期待が高まっている。
郭選手はこれまで▽世界選手権、▽アジア選手権、▽アジア競技大会(アジア大会)、▽ユニバーシアード──で計13個の金メダルを獲得。2016年のリオ五輪では期待されながら銅メダルに終わったものの、体重別階級区分が変更された18年以降は59キロ級で2つの世界記録を保持するなど、同クラスで不動のトップを維持している。台湾メディアは「挙重女神(重量挙げの女神)」と称している。
重量挙げは、スナッチ(床のバーベルを一気に頭上へ引き上げて立ち上がる競技)、およびスナッチにクリーン&ジャーク(バーベルを第1動作で肩まで引き上げて立ち上がり、第2動作で一気に頭上へ持ち上げる競技)の2つがあり、それぞれ3回ずつの試技を行い、各種目の最高挙上重量の合計(トータル重量)で順位を決める。郭選手はジャークとトータルの2つで世界記録を保持する。
今回のアジア選手権で郭選手はスナッチの1回目で105キロ、2回目で107キロを挙げて世界記録に並んだ後、3回目ではコーチの助言を得て110キロに挑んだ。その結果、バーベルを持ち上げた右肘がやや曲がり、審判3人中1人が失敗の判定を下したものの、2人が成功と認め、見事、世界記録更新を達成した。
一方、郭選手が得意とするジャークでは自身の持つ世界記録140キロには挑戦しなかったが、137キロを挙げ、スナッチとの合計で247キロとこちらも世界記録を更新し、2位の中国の羅小敏・選手(21)の227キロを大きく引き離して優勝。この階級で「絶対王者」ぶりを見せつけた。
今年7月23日の開幕が予定される東京五輪について、郭選手は、今回のアジア選手権に出場したことで参加資格を取得。金メダルはほぼ間違いないだけに万全のコンディションで臨んでもらいたいものだ。
台湾のコンサルティングファーム初のISO27001(情報セキュリティ管理の国際資格)を取得しております。情報を扱うサービスだからこそ、お客様の大切な情報を高い情報管理手法に則りお預かりいたします。
ワイズコンサルティンググループ
威志企管顧問股份有限公司
Y's consulting.co.,ltd
中華民国台北市中正区襄陽路9号8F
TEL:+886-2-2381-9711
FAX:+886-2-2381-9722