ニュース 電子 作成日:2021年4月21日_記事番号:T00095678
IC設計会社によると、ファウンドリー大手、聯華電子(UMC)は最近、フル稼働の28ナノ、40ナノメートル製造プロセスなどについて、2022年の受託生産価格を40%以上引き上げると顧客に通知したようだ。21日付電子時報が報じた。
UMCの顧客の大半は値上げに同意したという。IC設計会社はファウンドリーの生産能力を確保する必要がある上、コスト上昇分を顧客に転嫁できる。
IC設計会社によると、ファウンドリー業界では21年の値上げ幅がほぼ確定し、現在は22年の受託生産価格について交渉が進められている。ファウンドリーの力晶積成電子製造(パワーチップ・セミコンダクター・マニュファクチャリング、PSMC)もUMCに追随して値上げするとみられる。
ファウンドリー業界は最終製品の旺盛な需要により現在も生産逼迫(ひっぱく)が続いている。最大手の台湾積体電路製造(TSMC)の魏哲家・総裁は先日、成熟プロセスの生産逼迫は22年末まで続くとの見通しを示していた。
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