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台湾セメント、仏エンジーEPSを買収へ/台湾


ニュース その他製造 作成日:2021年4月21日_記事番号:T00095684

台湾セメント、仏エンジーEPSを買収へ/台湾

 台湾水泥(台湾セメント、TCC)は19日、エネルギー貯蔵システムなどを手掛ける仏エンジーEPSの株式60.48%を1億3,200万ユーロ(約171億5,000万円)で取得すると発表した。世界エネルギー市場を共同開拓する。21日付工商時報が報じた。 

 エンジーEPSは▽バッテリーエネルギー貯蔵システム(BESS)、▽電気自動車(EV)用急速充電設備、▽スマートグリッド、▽水素エネルギー──の分野で各種特許、製品ラインアップを擁し、▽欧州、▽米州、▽太平洋地域、▽アフリカ──で事業を展開している。

 台湾セメントは、エンジーEPSの買収により、近年強化してきた▽再生可能エネルギー、▽エネルギー貯蔵、▽電池──事業が充実すると説明した。台湾の企業として初めて欧州のエネルギー貯蔵、電池市場に参入する。

 台湾セメントの張安平・董事長は、エンジーEPSの株式取得後もさらに出資を拡大すると表明した。

 台湾セメントによる買収後、エンジーEPSは社名をNHOA(ニュー・ホライゾンズ・アヘッド、ノア)に変更する。