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日台交流協会の代表官邸、日本の国旗掲揚/台湾


ニュース 政治 作成日:2021年4月21日_記事番号:T00095691

日台交流協会の代表官邸、日本の国旗掲揚/台湾

 台湾との関係強化を目的とする日本の超党派議員連盟、日華議員懇談会(日華懇)の古屋圭司・会長が先ごろ、ツイッターで「台北の日本台湾交流協会(大使館に相当)の玄関に、日本国旗が掲げられるようになった」と写真付きで掲載したことに関連し、中央社電は、写真に写っているのは同会の泉裕泰・台北事務所代表の官邸(台北市士林区仰徳大道)だと伝えた。加藤勝信・官房長官は20日の記者会見で、国旗の掲揚は承知しているとした上で、「日本台湾交流協会は民間団体であり、活動の詳細について政府の立場での回答は差し控える」とコメントした。

/date/2021/04/21/17japan_2.jpg中央社は、台北事務所代表官邸で17日午後、日本の国旗が掲揚されている写真を掲載した(中央社)

 中央社電によると、台北事務所代表官邸での日本国旗の掲揚は1月から開始し、台湾鉄路(台鉄)特急太魯閣(タロコ)号脱線事故が発生した4月2日から3日間は半旗を掲げ、哀悼の意を示した。

 古屋・会長はツイッターで、日本国旗の掲揚について、中国に気を使って控えてきた経緯があると説明していた。

泉代表の名刺に「大使」

 自由時報電子版が鄭運鵬・立法委員のフェイスブック(FB)への投稿を基に伝えたところによると、泉・台北事務所代表の名刺に、役職の「台北事務所代表」の他に「大使 泉裕泰」と記されていた。日本と台湾は正式な国交がなく、民間機関である日本台湾交流協会に外交官を駐在させる形を取っており、これまで代表者は「大使」や「公使」などの称号を使用していなかった。