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《新型肺炎》新型コロナ輸入症例4人増、フィリピンなどから入境【図】/台湾


ニュース 社会 作成日:2021年4月22日_記事番号:T00095717

《新型肺炎》新型コロナ輸入症例4人増、フィリピンなどから入境【図】/台湾

 中央流行疫情指揮中心(中央流行疫情指揮センター)は22日、▽カザフスタン▽フィリピン▽インドネシア──から入境した4人(第1,084~1,087例)の新型コロナウイルスの感染を確認したと発表した。

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 台湾での感染確認者は累計1,086人となった。このうち、海外で感染したとみられる輸入症例が968人、台湾での域内感染が77人、海軍の敦睦遠航訓練支隊の集団感染が36人、航空機での感染が2人、感染経路不明が1人、感染経路調査中が2人。昨年10月13日発表の第530例は後に感染していなかったことが分かり、感染者リストから除外された。死者は累計11人。1,041人が隔離を解除され、34人が入院中だ。

 指揮センターの22日午後の発表によると、貨物機のパイロットで、感染経路調査中の2人のうち、1人(第1,078例)の接触者29人のうち21人の陰性が確認された。もう1人(第1,079例)の接触者139人のうち、134人の陰性が確認された。残りは検査中、検査待ちだ。