ニュース 電子 作成日:2021年4月23日_記事番号:T00095726
経済部技術処は22日、マイクロ発光ダイオード(LED)を採用した透過率60%の透明ディスプレイなど、科学技術開発プロジェクト「法人科技専案」に基づく先進ディスプレイ技術に関する研究成果を、台北南港展覧館1館で開催中のディスプレイ業界の展示会「智慧顕示展覧会(タッチ台湾)」で発表した。23日付工商時報が報じた。
スマート車窓は、世界で初めて透明ディスプレイ技術と拡張現実(AR)を融合した(経済部技術処リリースより)
マイクロLEDを採用した透明ディスプレイの透過率60%は、韓国大手メーカーがアクティブマトリックス式有機EL(AMOLED)パネルを採用して開発した透明ディスプレイの40%を上回る。
また、透明ディスプレイ技術を活用した「スマート車窓」は、乗客が窓の外の風景を見つつ、情報を取得でき、今後交通機関や娯楽施設などでの導入が見込まれる。
今回の研究成果は、業界団体の台湾顕示器産業聯合総会(TDUA)、液晶パネル大手の群創光電(イノラックス)、明基友達集団傘下で光電製品・部品などを手掛ける達運精密工業(ダーウィン・プレシジョンズ)、および工業技術研究院(工研院)などの研究機関との提携による。
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