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航空貨物の米国路線、最大35%値上げへ/台湾


ニュース 運輸 作成日:2021年4月23日_記事番号:T00095736

航空貨物の米国路線、最大35%値上げへ/台湾

 航空最大手の中華航空(チャイナエアライン)は22日、貨物取扱業者(フォワーダー)に対し、台湾~米国路線の航空貨物運賃を28日から25~35%引き上げると通知した。長栄航空(エバー航空)も29日からの20~30%引き上げを通知した。23日付工商時報が報じた。

 フォワーダーは、米国東部路線は1キログラム当たり500~520台湾元(約1,920~2,000円)へと、現在の470元から上昇し、米国中部路線は490~510元へ上昇すると予測した。いずれも昨年5月の新型コロナウイルス感染症対策物資の輸送で高騰した当時の過去最高を上回る見通しだ。

 機材の点検・修理や乗組員への新型コロナウイルス感染拡大防止のための外出制限規定などで便数が不足する中、エジプト・スエズ運河での大型コンテナ船「エバーギブン(長賜輪)」の座礁を受け、一部の貨物が船便から航空便へ振り替えられ、航空貨物運賃が高騰している。