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《新型肺炎》新型コロナ輸入症例2人増、インドとベルギーから入境【図】/台湾


ニュース 社会 作成日:2021年4月23日_記事番号:T00095743

《新型肺炎》新型コロナ輸入症例2人増、インドとベルギーから入境【図】/台湾

 中央流行疫情指揮中心(中央流行疫情指揮センター)は23日、▽インド▽ベルギー──から入境した2人(第1,088~1,089例)の新型コロナウイルスの感染を確認したと発表した。

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 指揮センターが同日発表した、オーストラリアで新型コロナウイルス感染が確認された中華航空(チャイナエアライン)のパイロット(インドネシア籍40代男性)の接触者で感染が確認された2人を合わせ、台湾での感染確認者は累計1,090人となった。このうち、海外で感染したとみられる輸入症例が970人、台湾での域内感染が78人、海軍の敦睦遠航訓練支隊の集団感染が36人、航空機での感染が2人、感染経路不明が1人、感染経路調査中が3人。昨年10月13日発表の第530例は後に感染していなかったことが分かり、感染者リストから除外された。死者は累計11人。1,044人が隔離を解除され、35人が入院中だ。

 指揮センターの同日発表によると、感染経路調査中の貨物機の台湾籍パイロット2人のうち、1人(第1,078例)の接触者29人のうち25人の陰性が確認された。残り2人は検査中、2人が検査待ちだ。もう1人(第1,079例)の接触者139人のうち、136人の陰性が確認された。