ニュース 社会 作成日:2021年4月24日_記事番号:T00095747
中央流行疫情指揮中心(中央流行疫情指揮センター)は24日、フィリピンから8日に帰台した台湾籍70代男性(第1,094例)が14日間の外出制限「居家検疫」期間中の21日に防疫ホテルで死亡しているのが発見され、その後の検査で新型コロナウイルス感染を確認したと発表した。台湾の死者は累計12人となった。
男性は航空機搭乗前の検査は陰性だった。防疫ホテルでの居家検疫期間中の19日に、食欲がないなどの症状で診察を受けたが、発熱や呼吸器の症状はなかった。21日に防疫ホテルの従業員が死亡しているのを発見した。
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