ニュース その他製造 作成日:2021年4月26日_記事番号:T00095760
市場関係者によると、製紙大手の正隆(CLC)は6月にも工業用紙の値上げに踏み切るようだ。今年2度目の値上げとなる見通しだ。24日付経済日報が報じた。

市場の観測に対し正隆は、米国で古紙価格が上昇しており、コストが増大しているのは事実だが、現時点で値上げの計画はないとコメントした。同社は1月、1トン当たり1,500台湾元(約5,800円)、10~12%値上げしていた。
同業大手の永豊餘工業用紙(YFY)は、第1四半期に15~20%値上げしており、再度の値上げの予定はないとした。
米国の古紙価格は現在1トン当たり280米ドルと、昨年1月の100米ドルから2.8倍に上昇した。新型コロナウイルス感染症流行に伴う欧米での古紙回収率低下、輸送コストの増加が主因だ。
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