ニュース 政治 作成日:2021年4月26日_記事番号:T00095769
中米地域の開発金融機関、中米経済統合銀行(CABEI)が台湾に事務所を開設する。台湾とCABEIが23日、テレビ会議方式で協定を取り交わした。24日付自由時報が伝えた。
左から呉・外交部長、蘇・財政部長、楊金龍・中銀総裁、CABEIのダンテ・モッシ総裁 (財政部リリースより)
台湾の呉釗燮・外交部長は「政府間の国際組織が台湾に事務所を設けるのは初めてだ。台湾はCABEIが中米以外に事務所を設ける最初の国だ」と述べ、CABEIと中米の友好国との協力関係を強化することに期待感を示した。
協定文書には「中華民国(台湾)」という正式国名が用いられている。財政部の阮清華・政務次長(次官)は「国際経済組織が台湾に事務所を開設するのは初めてで、正式国名での参加であり、我が国にとって意義深い」と述べた。
CABEIは1960年に設立され、本部をホンジュラスの首都テグシガルパに置き、15カ国・地域が加盟している。台湾は1992年に「域外加盟国」として加盟し、11.09%を出資している。現在CABEIの理事、副理事を台湾の蘇建栄・財政部長、陳南光・中央銀行(中銀)副総裁が務めている。
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