ニュース 社会 作成日:2021年4月27日_記事番号:T00095797
中央流行疫情指揮中心(中央流行疫情指揮センター)は27日、▽カナダ▽フィリピン──から入境した5人(第1,106~1,110例)の新型コロナウイルスの感染を確認したと発表した。
指揮センターが同日発表した、オーストラリアで新型コロナウイルス感染が確認された中華航空(チャイナエアライン)のパイロット(インドネシア籍40代男性)の家族で、感染が確認されたインドネシア籍40代女性(第1,111例)を合わせ、台湾での感染確認者は累計1,110人となった。このうち、海外で感染したとみられる輸入症例が984人、台湾での域内感染が79人、海軍の敦睦遠航訓練支隊の集団感染が36人、航空機での感染が2人、感染経路不明が1人、感染経路調査中が8人。昨年10月13日発表の第530例は後に感染していなかったことが分かり、感染者リストから除外された。死者は累計12人。1,050人が隔離を解除され、48人が入院中だ。
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