ニュース 社会 作成日:2021年4月27日_記事番号:T00095798
中央流行疫情指揮中心(中央流行疫情指揮センター)は27日、オーストラリアで新型コロナウイルス感染が確認された中華航空(チャイナエアライン)パイロット、インドネシア籍40代男性の同居の妻、インドネシア籍40代女性(第1,111例)の感染を確認したと発表した。
インドネシア籍40代女性(第1,111例)に最近の出境歴はなかった。インドネシア籍40代男性の接触者として、21日と22日に新型コロナウイルスの検査を受けたが、陰性だった。26日にめまいや吐き気などの症状が現れ、検査で感染が確認された。
インドネシア籍40代男性を含め、4人家族のうち感染者は3人となった。残る1人は5月10日まで外出制限「居家隔離」の期間が延長された。
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