ニュース 社会 作成日:2021年4月27日_記事番号:T00095800
台湾科技大学(台北市大安区)は27日、同日より5月3日まで講義を全てオンライン方式に切り替えると発表した。オーストラリアで新型コロナウイルス感染が確認された中華航空(チャイナエアライン)のパイロットのインドネシア籍40代男性と、その接触者で台湾で感染が確認された男性2人が、今月16日に参加した台北清真寺(台北市大安区のモスク)でのイベントに、同大学の教員と学生の計65人が居合わせていたことが明らかになったためだ。中央社電が報じた。
台湾科技大学は、講義をオンライン方式に切り替えるのは感染対策を強化するためで、大学関係者の感染が確認されたからではないと説明した。台北清真寺でのイベントに参加していた65人は「自主健康管理」(手洗い、咳エチケット、朝晩の検温、外出時のマスク着用、公共の場所への出入り自粛など)の期限が5月2日に延長され、校内への立ち入りが禁止されているという。
台湾のコンサルティングファーム初のISO27001(情報セキュリティ管理の国際資格)を取得しております。情報を扱うサービスだからこそ、お客様の大切な情報を高い情報管理手法に則りお預かりいたします。
ワイズコンサルティンググループ
威志企管顧問股份有限公司
Y's consulting.co.,ltd
中華民国台北市中正区襄陽路9号8F
TEL:+886-2-2381-9711
FAX:+886-2-2381-9722