ニュース 電子 作成日:2021年4月28日_記事番号:T00095804
28日付電子時報によると、ファウンドリー大手、聯華電子(UMC)は、3年の長期契約を提案し、サムスン電子や聯発科技(メディアテック)、クアルコム、瑞昱半導体(リアルテック・セミコンダクター)など大口顧客と交渉しているようだ。長期契約は、景気が早期に反転するリスクを考えたもので、28ナノ、40ナノメートル製造プロセスの値上げについても話し合う。
UMCは、市場の観測についてはコメントしないとした。
これまでの市場の観測では、サムスンが、UMCに28ナノメートル製造プロセスの発注を拡大するため、相補性金属酸化膜半導体(CMOS)イメージセンサー(CIS)向けのイメージ・シグナル・プロセッサー(ISP)や、有機EL(OLED)パネルドライバIC生産のための設備購入を資金援助するとみられていたが、破談になったようだ。
業界関係者は、ファウンドリーも営むサムスンは、生産能力は欲しいが巨額の資金を投じたくないと、UMCに設備の購入支援を提案したが、現在はUMCの売り手市場のため、破談になったと分析した。
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