ニュース 電子 作成日:2021年4月29日_記事番号:T00095829
半導体パッケージング・テスティング(封止・検査)最大手、日月光投資控股(ASEテクノロジー・ホールディング、ASEH)の呉田玉・営運長は28日、今年の設備投資を19億~20億米ドルへと従来計画より12~18%引き上げると表明した。うち、65%をパッケージング、20%をテスティングの設備調達に充てる。今年のワイヤーボンディング(WB)装置の調達規模は2,000~3,000台へと、昨年第4四半期時点の予測の1,800台より上方修正した。29日付経済日報が報じた。

呉・営運長は、ワイヤーボンディングの需要が強く、供給不足となっているほか、▽ファンアウト型パッケージ、▽バンピング、▽ウエハーレベルパッケージ(WLP)──などの受注見通しも良いと説明。ワイヤーボンディングは設備の納期が10~13カ月に延びており、年末まで供給逼迫(ひっぱく)が続くとの見通しを示した。
呉・営運長は、値上げは実施せず、長期契約を通じて顧客との関係を強化すると表明した。
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