ニュース 政治 作成日:2021年4月29日_記事番号:T00095843
中国国務院台湾事務弁公室(国台弁)の馬暁光・報道官は28日、中国は両岸(中台)の人的往来が徐々に正常を取り戻すことを希望すると述べた上で、「民進党当局がなすべきことは、新型コロナウイルス禍を口実にした政治操作をやめ、速やかに両岸の民衆による往来を阻む制限措置を全面解除することだ」と主張した。29日付聯合報が伝えた。
馬・報道官は、台湾側が中台間の航空便を多数取り消したため、中国籍の台湾駐在員が交代できずにいると批判した(28日=中央社)
馬・報道官の発言は、台湾側の大陸委員会(陸委会)が先ごろ、「両岸には善意による理解が必要で、健康的で秩序ある交流の回復が先決だ」と表明したことに反応した格好だ。
馬・報道官は「新型コロナウイルス流行以来、中国側は台湾民衆の中国渡航にいかなる制限も行っておらず、自由往来が可能だ」とした上で、中国側からの台湾渡航ができないことに不満を表明した。馬・報道官は「門を閉ざした人が門を開けるべきだ」とし、門戸を閉ざしているのは台湾側だと暗に批判した。
また、離島の金門・馬祖地区と中国の往来手段である「小三通」についても、「民進党当局が一方的に中断したものだ」とし、早期再開を求めた。
馬・報道官の発言内容について、陸委会は同日夜、中国籍配偶者、中国人留学生などの台湾入境を相次いで認めているなどとし、「両岸の正常で健康かつ秩序ある交流の回復には一貫して前向きだ」と反論した。
台湾のコンサルティングファーム初のISO27001(情報セキュリティ管理の国際資格)を取得しております。情報を扱うサービスだからこそ、お客様の大切な情報を高い情報管理手法に則りお預かりいたします。
ワイズコンサルティンググループ
威志企管顧問股份有限公司
Y's consulting.co.,ltd
中華民国台北市中正区襄陽路9号8F
TEL:+886-2-2381-9711
FAX:+886-2-2381-9722