ニュース 社会 作成日:2021年4月30日_記事番号:T00095852
中央流行疫情指揮中心(中央流行疫情指揮センター)は30日、中華航空(チャイナエアライン)の乗組員が海外から入境後、外出制限「居家検疫」期間中に利用している防疫ホテル「台北ノボテル桃園国際空港」の台湾籍の従業員3人(第1,127〜1,129例)の新型コロナウイルス域内感染を確認したと発表した。台北ノボテルの従業員の感染は計4人となった。中央社電が報じた。
▽20代女性(第1,127例)▽20代男性(第1,128例)▽60代女性(第1,129例)──は、いずれも最近の海外出境歴がなかった。喉の痛みやかゆみ、発熱などの症状が出ていた。
29日に台北ノボテル従業員の台湾籍40代男性(第1,120例)の感染を確認したことを受け、同ホテルの全従業員に対する検査を実施しており、これまで206人が検査を受け、うち3人(第1,127〜1,129例)の感染を確認し、203人が陰性だった。
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