ニュース その他製造 作成日:2021年5月3日_記事番号:T00095865
3日付経済日報によると、太陽電池・モジュールメーカー、元晶太陽能科技(TSEC)はこのほど、電気自動車(EV)大手、米テスラの太陽光発電事業向けに太陽電池の長期の受注を獲得したもようだ。早ければ今年下半期にも出荷を開始する見込みで、年間受注量は250~300メガワットとされ、事実とすればTSECの生産能力の約3割がテスラに押さえられることになる。
TSECは特定の顧客についてはコメントしないとした。自社の太陽電池は米国を含む海外顧客にも供給していると説明した。
テスラは従来、日本のパナソニックから太陽電池の供給を受けていたが、TSEC製品の質の高さとコスト面での強みを考慮して同社に調達先を切り替えたもようだ。
観測によると、TSECがテスラから受注したのはM6(166mm角)サイズの太陽電池で、屋根設置型モジュールに使用される見通しだ。太陽電池メーカーの多くは、よりサイズの小さいG1(158mm角)製品を主力としており、TSECはテスラが必要とするM6製品を生産できる唯一の台湾メーカーだ。
また、TSECは、7億台湾元(約27億円)を投じて新竹県に新設した大型太陽電池工場が間もなく稼働すると明らかにした。
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