ニュース その他分野 作成日:2021年5月3日_記事番号:T00095868
行政院主計総処が30日発表した第1四半期の実質域内総生産(GDP)速報値は前年同期比8.16%増で、過去10年半で最大の伸びとなった。世界経済の回復とハイテク製品などの需要継続で輸出が大幅に成長した。1日付工商時報が報じた。

第1四半期のモノの輸出の成長率は24.58%で、従来予測の16.77%を上回った。情報通信技術(ICT)・オーディオ・ビジュアル(AV)製品が29.67%、電子部品の輸出が28.37%と高い伸びを見せたほか、従来型産業の▽ゴム・プラスチック製品▽機械▽化学品▽卑金属(ベースメタル)──も20%以上の成長率となった。
民間と政府による投資を合わせた資本形成(域内投資)の成長率は8.29%で、従来予測を9.43ポイント上回った。企業の工場拡張や第5世代移動通信(5G)、クリーンエネルギー関連のインフラ建設が貢献した。
個人消費の成長率は2.08%だった。新型コロナウイルス感染症流行に伴う入境制限などにより、過去4四半期続いていたマイナス成長から、プラスに転じた。
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