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PS5新モデルのチップ、TSMCの6ナノ採用か/台湾


ニュース 電子 作成日:2021年5月6日_記事番号:T00095933

PS5新モデルのチップ、TSMCの6ナノ採用か/台湾

 台湾の半導体サプライチェーン関係者によると、ソニーの家庭用ゲーム機「プレイステーション5(PS5)」新型モデルに、ファウンドリー最大手、台湾積体電路製造(TSMC)の6ナノメートル製造プロセスを採用したメインチップが搭載されるようだ。同チップは近くパッケージング・テスティング(封止・検査)の研究開発(R&D)の段階に入り、2022年第2~3四半期までに量産を開始するとみられる。パッケージングは現行モデル同様、フリップチップ(FC)基板にバンプを形成するFCBGAを採用するという。6日付電子時報が報じた。

 サプライチェーン関係者は、同チップのパッケージング・テスティングは引き続き全体の7割を中国の通富微電子(TFME)、3割を日月光投資控股(ASEテクノロジー・ホールディング、ASEH)傘下の矽品精密工業(SPIL)が受注すると予測した。

 PS5現行モデルは7ナノプロセスを採用した米アドバンスト・マイクロ・デバイセズ(AMD)のメインチップを搭載している。昨年11月に発売され、今年3月末までの販売台数は780万台以上と予想を上回る売れ行きだ。

 業界関係者によると、現行モデルのメインチップのパッケージング・テスティングの規模は1カ月当たり約80万セットに達しており、今年通年で950万~960万セットに上る見通しだ。