ニュース 電子 作成日:2021年5月6日_記事番号:T00095934
サプライチェーン関係者の情報によると、ファウンドリー最大手、台湾積体電路製造(TSMC)は暗号資産(仮想通貨)の採掘(マイニング)機器大手、中国の比特大陸科技控股(ビットメイン・テクノロジーズ・ホールディング)から5ナノメートル製造プロセスのマイニングチップを受注したようだ。第3四半期にウエハー投入を開始し、年内に量産入りするとみられる。6日付電子時報が報じた。
サプライチェーン関係者は、仮想通貨のマイニング需要が高まっており、ビットメインのTSMCへの発注規模はピークの2017年を上回る可能性があると指摘した。
ビットメインは仮想通貨のビットコインが約2万米ドルまで上昇した17年にTSMCへの発注を拡大し、一時はTSMCの大口顧客上位5社となったが、その後、ビットコイン価格の下落に伴いTSMCへの発注を大幅に削減していた。
ビットコイン価格は昨年から再び急上昇しており、旺盛なマイニング需要が続けば、ビットメインが再びTSMCの大口顧客上位5社に入る可能性がある。
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