ニュース 電子 作成日:2021年5月6日_記事番号:T00095935
ロイターの報道によると、車載用半導体不足が続く中、米国のジーナ・レモンド商務長官は米国時間4日、ファウンドリー最大手の台湾積体電路製造(TSMC)など台湾の半導体メーカーに対し、米自動車メーカーへ優先的に製品を供給するよう働き掛けていると明らかにした。TSMCは、カーエレクトロニクス分野の顧客への支援を最優先に検討しているとコメントした。6日付聯合報が報じた。
レモンド長官の発言は、同日行われたイベントでゼネラル・モーターズ(GM)幹部からの質問を受けたものだ。半導体の供給不足は世界の製造業のボトルネックとなっており、米国における半導体生産拡大への投資を増やし、中国大陸や台湾への過度な依存から段階的に脱却する必要があるとも語った。
韓国メディアによると、韓国産業通商資源部(MOTIE)はNXPセミコンダクターズなど、サムスン電子以外の大手半導体メーカー4社に対し、車載用半導体の供給を拡大するよう要請した。事実上、TSMCに増産を求めたことになる。
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