ニュース 公益 作成日:2021年5月6日_記事番号:T00095945
中部沖で進められている洋上(オフショア)風力発電所開発計画の多くでスケジュールに遅れが生じていることに関連して経済部は5日、台湾電力(台電、TPC)が彰化県沖に開発する第1期発電所は今年7月、独wpdが雲林県沖に開発する「允能」第1期発電所は8月に竣工(しゅんこう)するとの見通しを示した。6日付中国時報が報じた。

TPCの第1期発電所、允能第1期は、元々昨年に竣工予定だった。
また今年の竣工を予定していた允能第2期、彰化県沖でデンマークのエルステッドが開発中の「大彰化西南」と「大彰化東南」、デンマークのコペンハーゲン・インフラストラクチャー・パートナーズ(CIP)が開発中の「彰芳」第1期も竣工時期が来年にずれ込む見通しだ。
工期の遅れについて経済部は、新型コロナウイルス感染症による14日間の外出制限「居家検疫」措置で外国人技術者の訪台意欲が低下しているほか、資金や環境影響評価(環境アセスメント)、工事計画などの問題が原因と説明した。
ただ王美花・経済部長は、2025年までに12基の発電所が稼働し、同年に設備容量を5.7ギガワット(GW)に引き上げる目標は達成可能と強調した。
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