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鴻海インド工場でコロナ感染、稼働は継続/台湾


ニュース 電子 作成日:2021年5月10日_記事番号:T00095989

鴻海インド工場でコロナ感染、稼働は継続/台湾

 インドで新型コロナウイルスへの感染が急激に拡大する中、鴻海科技集団(フォックスコン)は8日、アップルのスマートフォン、iPhoneを受託生産するタミル・ナードゥ州チェンナイ工場で従業員の感染が確認されたと発表した。iPhoneの新、旧製品の出荷に影響が出ると懸念されているが、鴻海はチェンナイ工場は通常通り稼働していると強調した。9日付経済日報などが報じた。

 未確認情報によると、鴻海のチェンナイ工場で中国人エンジニア10人、協力メーカーでも中国人エンジニア約100人が新型コロナウイルスに感染した。

 同工場の稼働を強制的に停止させた場合、地元の経済や製造業に大きな影響が出ると予想され、タミル・ナードゥ州政府は現時点で事業活動に対する規制強化には踏み切っていない。

 またiPhoneを受託生産する緯創資通(ウィストロン)のカルナータカ州ベンガルール(旧バンガロール)工場は、台湾人幹部3人の感染が確認されたことを受けて今月1日から5日間稼働を停止した。工場エリアの消毒や全従業員への検査やワクチン接種の準備を進めており、まだ稼働を完全に回復できていないとみられる。