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機械設備1~4月輸出額、27%増/台湾


ニュース 機械 作成日:2021年5月11日_記事番号:T00096018

機械設備1~4月輸出額、27%増/台湾

 台湾機械工業同業公会(TAMI)が10日発表した統計によると、機械設備の1~4月輸出額は102億5,200万米ドルで、前年同期比27.6%増加し、同期として過去最高を更新した。台湾元換算では2,910億3,700万台湾元(約1兆1,400億円)で、20.4%増だった。11日付経済日報が報じた。

 TAMIの魏燦文・理事長は、メーカー各社の受注・出荷状況から判断すると、今年通年の輸出額は300億米ドル以上となり、過去最高を更新すると予想した。新型コロナウイルス感染が再拡大している一部の国・地域からの転注も見込んでいる。

 1~4月の輸出先上位3位は、▽中国、33億8,100万米ドル(前年同期比51.6%増、構成比33%)、▽米国、21億4,300万米ドル(25.2%増、構成比20.99%)、▽日本、6億4,600万米ドル(構成比6.3%)──だった。

 4月の輸出額は前年同月比28.4%増の26億3,400万米ドルで、8カ月連続で前年同月を上回った。台湾元換算では21.2%増の750億7,600万元だった。

 一方、魏・理事長は、需要増による供給逼迫(ひっぱく)で▽ボールねじ、▽リニアガイド、▽鋼材、▽モーター──などの部材の納期が2~4カ月以上先に延びていると指摘。台湾で生産される部材が台湾の機械メーカーに優先的に供給されるようにしてほしいと政府に訴えた。