ニュース 電子 作成日:2021年5月12日_記事番号:T00096039
プリント基板(PCB)メーカー、南亜電路板(NYPCB)は11日の董事会で、樹林工場(新北市樹林区)にABF基板の生産ラインを設置することを決定した。投資額は80億台湾元(約310億円)。2023年第1四半期に生産を開始する予定で、ABF基板生産能力は14%増加する見込みだ。12日付工商時報が伝えた。
ABF基板は、ネットワーク機器やコンピューター、消費者向け電子製品、高性能計算(HPC)など向けに需要が増加している。南亜電路板は、中国江蘇省の昆山工場などのボトルネック除去で、今年ABF基板生産能力が10%増え、来年第1四半期までに錦興工場(桃園市蘆竹区)がフル稼働となり、生産能力が10~15%増える見通しだ。樹林工場を合わせると、ABF基板生産能力は20年と比べて40%増加する見込みだ。
南亜電路板の4月連結売上高は前月比7.06%増、前年同月比40.91%増の41億3,900万元で、過去最高だった。1~4月連結売上高は前年同期比38.15%増の149億9,500万元で、過去最高だった。
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