ニュース 電子 作成日:2021年5月12日_記事番号:T00096044
パソコンメーカーの技嘉科技(ギガバイト・テクノロジー)が最近、中国に生産委託している他社製品を揶揄(やゆ)する広告を公式ウェブサイトに掲載したことが中国で騒動を巻き起こし、謝罪に追い込まれた。
旺報などによると、ギガバイトは広告で「低コストを選択し、品質を下げ、中国に生産を委託する他のブランドとは異なり、ノートPCの90%は台湾で製造しており、厳しい生産管理と高い品質を堅持している」などとうたった。
広告の内容は中国で不満を呼び、11日には中国共産主義青年団(共青団)中央委員会が公式ブログでギガバイトを名指し批判。中国の大手インターネット通販で同社商品の販売が相次いで中止される事態に発展した。
ギガバイトは慌てて事態収拾に走り、問題の広告について、「事実と著しく一致しないもので、社内の管理不行き届きだった」と謝罪した上で、「生産ラインは中国各地に分布しており、生産能力の90%以上を占める。中国製の品質を誇りにしている」と強調。さらに、「一貫して『一つの中国』の立場を堅持している」などと表明した。
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