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裕隆日産、新総経理に蔡文栄氏【表】/台湾


ニュース 自動車・二輪車 作成日:2021年5月12日_記事番号:T00096045

裕隆日産、新総経理に蔡文栄氏【表】/台湾

 自動車大手、裕隆日産汽車は11日、定年で退任する李振成・総経理の後任として、裕隆集団の最高経営意思決定機関「5人小組」の委員で自社ブランド、納智捷汽車(ラクスジェン・モーター)総経理の蔡文栄氏が25日付で新総経理に就任する人事を董事会で決定した。12日付工商時報が報じた。

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 蔡氏はラクスジェン総経理を退任する。ラクスジェン総経理は同じく5人小組の委員の姚振祥・同社董事長が兼任する。

 裕隆集団は、蔡氏と姚氏はグループで35年以上務め、経営・管理で豊富なノウハウを持つと指摘。今回の人事により、ブランド戦略、体質の強化など相乗効果が期待できると説明した。

 裕隆日産が同日発表した第1四半期の純利益は8億900万台湾元(約31億4,000万円)で、前年同期の4.52倍に増加した。中国の東風汽車集団との合弁、東風日産汽車の新車販売台数が29万台と前年同期より倍増し、裕隆日産への利益貢献が9億元以上と4倍に増えたためだ。

 裕隆集団傘下、中華汽車工業(チャイナ・モーター、CMC)が同日発表した第1四半期の純利益は13億5,600万元で、前年同期の2.2倍に増加した。新車販売が好調だったことに加え、投資事業の利益が大幅に拡大した。