ニュース 金融 作成日:2021年5月12日_記事番号:T00096052
国泰金融控股(キャセイ・フィナンシャル・ホールディングス)は11日夕方、分散勤務やグループ単位のテレワーク(リモートワーク、在宅勤務)導入など、新型コロナウイルス感染防止措置を強化すると発表した。感染経路不明の域内感染確認を受け、中央流行疫情指揮中心(中央流行疫情指揮センター)が同日、防疫レベルを第2段階に引き上げたことを受けた。12日付経済日報が報じた。
国泰金控は今後、屋外イベントの人数を最大200人、屋内を50人に制限する。これは指揮センターが防疫レベル第2段階で定めるイベント人数の総量規制(屋内上限100人、屋外500人)より厳しい基準だ。
台湾銀行も同日夜に臨時会議を開き、屋内での会議やイベントを50人以下に制限することを決定した。同行は今月4日より分散勤務を導入し、これまでに行員計281人を25カ所の職場に配置した。今後、行員の感染が確認され、隔離措置が必要となった場合、近隣支店が人的支援を行う体制も導入した。
金融監督管理委員会(金管会)の統計によると、6日時点で銀行15行が分散勤務、18行がテレワークを導入している。
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