ニュース 電子 作成日:2021年5月13日_記事番号:T00096070
鴻海精密工業傘下の富智康集団(FIHモバイル)が12日発表した第1四半期の純損失は、3,804万米ドルで、前年同期の6,248万米ドルから39.1%縮小した。売上高は9%増の20億1,000万米ドルだった。13日付経済日報が報じた。
FIHは、部品不足による納期遅延で売上高に影響が出ているほか、部品価格の上昇でコストが上昇しており、粗利益率が押し下げられるリスクがあると指摘。ただ、現時点では上半期全体の業績への影響について具体的な予測は困難と説明した。
FIHは、今年も資産のスリム化を進めると表明した。携帯電話市場の生産能力過剰により、中国の機構部品事業は一部設備の稼働率が低く、製品価格と粗利益率が下落するリスクを抱えているという。
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