ニュース 自動車・二輪車 作成日:2021年5月14日_記事番号:T00096096
鴻海精密工業は、米国に同社初となる電気自動車(EV)の製造拠点を開設すると明らかにした。設置地点についてはこれまで、ウィスコンシン州との観測が浮上していたが、同社は現在複数の地点を対象に評価を行っていると説明した。中央社電が伝えた。
鴻海はきょう14日、EV新興メーカーの米フィスカーと正式な提携パートナー協定を締結する。今年2月下旬に提携覚書(MOU)を交わしていた。
両社は、鴻海が主導するEVのオープンプラットフォーム、MIH聯盟を基礎とし、プロジェクト「PEAR(パーソナル・エレクトリック・オートモーティブ・レボリューション)」を通じて軽量EVを共同開発しており、既に外観の設計を完了した。
開発した第1号車種は2023年第4四半期に量産を開始し、フィスカーブランドで販売する予定だ。価格は3万米ドル以下(購入補助金などを除く)の見込み。ターゲットは▽北米▽欧州▽中国▽インド──市場とする方針だ。
また鴻海は、米国以外でもEVの製造拠点開設について調査を進めており、フィスカー車の年産台数25万台の確保を目指す。
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