ニュース 医薬 作成日:2021年5月14日_記事番号:T00096099
医薬品開発支援(CRO)事業の日本最大手、シミックホールディングス(本社・東京都港区、中村和男・代表取締役CEO=最高経営責任者)は13日、台湾の生物技術開発中心(生技中心、DCB)と、バイオ医薬品の製造プロセスの開発、製造、非臨床試験での協業に関する基本合意書を締結したと発表した。
バイオプロセスの開発・製造での協業は、DCBが独自開発したCHO-C細胞株プラットフォームを、シミックの子会社で医薬品開発・製造支援(CDMO)事業を手掛けるシミックバイオのバイオ医薬品の開発・製造に応用し、事業展開することが中心となる。協業によって、シミックグループのCDMO事業は低分子医薬品からバイオ医薬品まで拡大する。
シミックは、DCBとの戦略的パートナーシップによって、台湾でのCRO事業に、新興市場の非臨床試験ニーズを取り込めると期待感を示した。
また、シミックとDCBは、台湾のバイオテクノロジーベンチャーキャピタル(VC)ファンドに関する基本合意書を締結した。シミックは、DCB傘下のマネジメント会社が管理する台湾バイオテックVCファンドとの協業を検討している。
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