中央流行疫情指揮中心（中央流行疫情指揮センター）は14日、▽インドネシア、▽パラグアイ、▽アルバニア──から入境した５人（第1,258～1,262例）の新型コロナウイルス感染を確認したと発表した。
指揮センターが14日に発表した域内感染29人（第1,263～1,291例）を合わせ、台湾での感染確認者は累計1,290人となった。内訳は、海外で感染したとみられる輸入症例が1,073人、台湾での域内感染が164人、海軍の敦睦遠航訓練支隊の集団感染が36人、航空機での感染が２人、感染経路不明が１人、感染経路調査中が14人。第530例は後に感染していなかったことが分かり、感染者リストから除外された。死者は累計12人。1,107人が隔離を解除され、171人が入院中だ。
