ニュース 電子 作成日:2021年5月17日_記事番号:T00096130
ロイターが消息筋の話を基に14日報じたところによると、ファウンドリー最大手、台湾積体電路製造(TSMC)は230億~250億米ドルを投じ、米アリゾナ州フェニックス市に3ナノメートル製造プロセスの新工場の追加建設を検討しているようだ。2ナノプロセス以降の生産計画もあるという。TSMCは同日、現時点では米国での追加投資は考えておらず、従来計画通り進めると説明した。15日付経済日報が報じた。
TSMCは年内にフェニックス市で12インチウエハー工場1基に着工し、2024年に量産を開始する予定だ。5ナノプロセスで月産能力2万枚を計画している。投資額は29年までに約120億米ドルを見込む。
TSMCの魏哲家・総裁は4月、アリゾナ州で大規模な土地を取得しており、工場の拡張は可能だが、当面は1基目の工場を無事量産させることが最も重要で、その後の計画は運営効率、コスト・収益、顧客の需要に基づいて決定すると説明していた。
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