ニュース 電子 作成日:2021年5月17日_記事番号:T00096131
鴻海精密工業の劉揚偉・董事長は14日、中国山東省青島市に建設中の半導体ハイエンド・パッケージング・テスティング(封止・検査)工場は今年末に量産を開始するとの見通しを示した。第5世代移動通信(5G)、人工知能(AI)など向けのハイエンド半導体封止・検査を手掛ける。15日付経済日報などが報じた。
劉・董事長は、今後も6、8インチウエハー工場の買収を続けると表明した。一部の半導体メーカーが鴻海との提携に意欲を示しているという。
鴻海が同日発表した第1四半期の純利益は前期比38.7%減、前年同期の13.5倍の281億6,200万台湾元(約1,100億円)で、同期として過去最高を更新した。粗利益率は5.8%、営業利益率は2.05%、純利益率は2.09%といずれも前年同期より1ポイント以上上昇した。同期の連結売上高は、1兆3,470億元で前期比33%減、前年同期比45%増だった。
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