ニュース 電子 作成日:2021年5月17日_記事番号:T00096133
電子ペーパー(EPD)大手の元太科技工業(イーインクホールディングス、EIH)はこのほど、新竹科学園区(竹科)に8階建ての工場棟を新設することを董事会で決定した。2023年に竣工(しゅんこう)し、段階的に6~8本の生産ラインを増設する計画だ。投資額は、同時に建設する立体駐車場と合わせて19億1,200万台湾元(約75億円)。17日付経済日報が報じた。
イーインクは大幅な需要の増加を受けて昨年、竹科工場の拡張計画を始動した。22年までにEPDフィルムの生産ライン4本を増設、生産能力を2倍に拡充する予定としていたが、今回さらに大幅な増強を決めた。
李政昊・董事長は、竹科工場の拡張計画に応じ、従業員400人の新規採用を行うと明らかにした。
また李・董事長は、毎年6月に実施している賃上げについて、上げ幅は例年を上回ると語った。イーインクは昨年11月にも賃上げを発表し、同年10月1日にさかのぼって実施していた。
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