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聯成化学の林園工場で黒煙、操業停止命令/台湾


ニュース 石油・化学 作成日:2021年5月17日_記事番号:T00096136

聯成化学の林園工場で黒煙、操業停止命令/台湾

 16日午後4時26分、可塑剤フタル酸ジオクチル(DOP)最大手、聯成化学科技(UPCテクノロジー)の工場(高雄市林園区)で、製造工程の試運転時に過度の圧力がかかったことから圧力安全装置の破裂板(ラプチャーディスク)が損傷し、黒煙が上がる事故が発生した。高雄市政府は、聯成化学に工場の全製造工程の操業停止と罰金計212万台湾元(約830万円)の行政処分を下した。17日付経済日報が報じた。

/date/2021/05/17/05upc_2.jpg現場は黒煙が立ち込めたが、けが人はなかった (16日=中央社)

 高雄市政府環境保護局(環保局)は、聯成化学に対し、空気汚染防制法第32条違反の罰金102万元に加えて、漏洩した無水フタル酸の濃度が制限値を上回ったことや、事故発生から30分以内に環保局に通報しなかったことから、毒性および関連化学物質管理法第41条に基づき罰金110万元、合計212万元を科した。

 聯成化学の林園工場は1月にも火災が発生し、高雄市政府より操業停止と罰金500万元の処分を受けていた。