ニュース 医薬 作成日:2021年5月20日_記事番号:T00096220
20日午前6時15分ごろ、後発医薬品(ジェネリック医薬品)メーカー、生達化学製薬(スタンダード・ケム&ファーム)子会社の原薬メーカー、生泰合成工業(シンテック・ケム&ファーム)の台南市新営区の工場で火災が発生し、午前8時35分には消し止められた。台南市政府環境保護局(環保局)は、生泰に対し、空気汚染防制法第32条違反で82億5,000万台湾元(約320億円)の罰金を科した。蘋果日報などが報じた。
炎の勢いは激しく、現場は何度も爆発音が鳴り響いた(20日=中央社)
生泰によると、合成製薬工場のF棟から出火し、C・D棟まで延焼した。出火原因や被害の程度は現時点で不明。生達によると、生達、生泰の従業員はいずれも無事で、生達の生産ビルや完成品の倉庫は無事だった。
生泰のトルエン貯蔵槽から出火し、トルエンが下水溝まで漏れ、引火したようだ。
台南市消防局によると、焼損面積は2,000平方メートルで、うち生泰が1,460平方メートル。
衛生福利部(衛福部)食品薬物管理署の呉秀梅・署長は、生泰は35種類の原薬を生産しており、うち85%以上は輸出しているため、域内供給への影響はないと指摘した。
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