ニュース 商業・サービス 作成日:2021年5月20日_記事番号:T00096221
50年以上の歴史がある花蓮市の老舗ホテル、花蓮亜士都飯店(アスターホテル)が今年4月、東旭資産管理という企業により、買収されていたことが明らかとなった。東旭資産管理は、ショッピングセンター(SC)や飲食・娯楽施設、ホテル開発などの事業を展開する吸引力集団(ATTグループ)の戴春発・総裁が董事長、パイナップルケーキなど土産用食品大手、新東陽の麦寛成・董事長が董事に名を連ねる。買収額は8億7,000万台湾元(約34億円)。20日付自由時報が報じた。
アスターホテルは1970年9月に完成した。地上7階、地下1階建ての建物で、客室は173室。かつて宿泊客の5割以上を中国人旅行者が占めており、新型コロナウイルス感染症の世界的流行により、客室稼働率が低下した。
不動産大手の第一太平戴維斯(サヴィルズ台湾)の丁玟甄・シニア協理は、新型コロナウイルス感染症の世界的流行で海外に行けず、台湾域内旅行が人気となる中、都市部以外の観光地で、ホテル投資が増えていると指摘した。
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