中央流行疫情指揮中心（中央流行疫情指揮センター）は20日、▽フィリピン、▽米国、▽南アフリカ、▽インドネシア──から入境した９人の新型コロナウイルスの感染を確認したと発表した。
同日発表された域内感染者286人（うち死者１人）を合わせ、台湾での感染確認者は累計2,825人となった。内訳は、輸入症例が1,103人、台湾での域内感染が1,669人、海軍の敦睦遠航訓練支隊の集団感染が36人、航空機での感染が２人、感染経路不明が１人、感染経路調査中が14人。８人（第530例、第1,589例、第1,591例、第1,676例、第1,886例、第2,067例、第2,068例、第2,528例）は後に感染していなかったことが分かり、感染者リストから除外された。死者は累計15人。
