ニュース 商業・サービス 作成日:2021年5月24日_記事番号:T00096294
台湾で新型コロナウイルスの感染が拡大する中、ホテル運営会社大手、晶華国際酒店(フォルモサ・インターナショナル・ホテルズ、FIH)集団の潘思亮・董事長はこのほど、「全台湾が既にロックダウン(都市封鎖)に近い状態となっており、観光飲食業は瀕死の状況だ」と窮状を訴えた。24日付工商時報が伝えた。
潘・董事長はまた、「政府が救いの手を差し伸べ、電気ショックで心拍を取り戻すのを待っている。賃金補助や税金減免は、昨年の2倍なければ心拍は戻らない。さもないと2~3カ月もたたず、台湾の観光業は半分がつぶれる」と警告した。
潘・董事長は具体的に企業への賃金補助を40%から75~80%へと拡充。税金の納付期限を18~24カ月繰り延べすべきだと提言した。
政府は新型コロナウイルスの流行を受けた景気対策予算を2,100億台湾元(約8,200億円)増額する方針を既に表明しており、31日にも特別予算案が成立する見通しだ。しかし、感染が急拡大する中、産業界から補助拡充を求める声が上がっている。各官庁が行政院に要求している補助財源の規模も2,100億元をはるかに上回っている。
ただ、政府は現時点で予算増額には消極的で、行政院主計総処の朱沢民・主計長は「増額分は絶対に2,100億元を超えない」と断言した。
台湾のコンサルティングファーム初のISO27001(情報セキュリティ管理の国際資格)を取得しております。情報を扱うサービスだからこそ、お客様の大切な情報を高い情報管理手法に則りお預かりいたします。
ワイズコンサルティンググループ
威志企管顧問股份有限公司
Y's consulting.co.,ltd
中華民国台北市中正区襄陽路9号8F
TEL:+886-2-2381-9711
FAX:+886-2-2381-9722