ニュース 家電 作成日:2021年5月25日_記事番号:T00096313
市場調査会社、集邦科技(トレンドフォース)は24日、テレビの2021年世界出荷台数予測を2億2,100万台(前年比2%増)と、3月時点の予測、2億2,300万台(3.1%増)から下方修正した。部品不足などが理由だ。25日付工商時報が報じた。
トレンドフォースの調査によると、第1四半期のテレビの世界販売台数は前期比24.2%減、前年同期比11.5%増の4,996万台だった。米国政府が新型コロナウイルスの支援策として国民に最大1,400米ドルを給付したことを受け、北米地区のテレビ販売台数は、同期として最高を記録した。
第2四半期のテレビ販売台数は5,238万台、前期比4.8%増加すると予測した。深刻な部品不足で一部製品の出荷が先送りされたためだ。また、過去1年でパネル価格が大幅に上昇したことで、43インチ以下の中小型テレビは利益が出ない状況で、多くのテレビブランドは第2四半期より、大型で利益率の高い製品に注力していると指摘した。
下半期のテレビ出荷台数は前年同期比6.7%減と予測した。
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