ニュース 社会 作成日:2021年5月25日_記事番号:T00096326
新型コロナウイルスの市中感染が拡大する中、侯友宜・新北市長は25日、市民に対し、いつ出勤停止になってもいいように準備しておいてほしいと呼び掛けた。工商時報電子版などが報じた。
侯・市長は、新北市では既に大半の人がテレワーク(リモートワーク、在宅勤務)をしており、通勤している人は少ないが、新型コロナウイルスの感染状況が変化し、出勤停止になった場合に備えておく必要があると述べた。
このほか、中央流行疫情指揮中心(中央流行疫情指揮センター)は同日、台北市と新北市の病院では新型コロナウイルス感染者用の病室を1人1室に制限する必要はなく、病院の受け入れ能力などを踏まえて柔軟に対応できると表明した。感染者用の病室はこれまで1人1室に制限されており、柯文哲・台北市長が24日、病室が逼迫(ひっぱく)しているため、1室に2人を収容できるよう規制を緩和してほしいと指揮センターに呼び掛けていた。
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