ニュース 政治 作成日:2021年5月26日_記事番号:T00096345
現在オンライン方式で開催中の世界保健機関(WHO)の年次総会、世界保健総会(WHA)で25日、米国のハビエル・ベセラ保健福祉省長官は、台湾のオブザーバー参加が5年連続で認められなかったことに関連し、さまざまな課題に対応するため世界的な協力が鍵となると語り、WHAに台湾を招待すべきと訴えた。26日付自由時報が報じた。
日本の田村憲久・厚生労働大臣は、「台湾のような公衆衛生上の成果を上げた地域を参考にすることや、特定の地域が取り残されることによる地理的空白を生じさせないことも、世界全体の感染拡大防止の目的に適う」と述べた。
カナダのパトリシア・ハイデュ保健相は、会員国に限定しない世界的な衛生コミュニティーが必要となると語り、公共衛生面で貢献している台湾も参加の機会を得るべきとの認識を示した。
このほか日米豪の対台湾窓口機関、日本台湾交流協会と米国在台協会(AIT)、豪州弁事処は同日、WHOへの台湾の有意義な参画とWHAへのオブザーバー参加に対する支持を表明する声明を共同発表した。
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