ニュース 鉄鋼・金属 作成日:2021年5月27日_記事番号:T00096370
ステンレス大手、華新麗華(ウォルシン・リーワ)は26日、6月の300系ステンレス製品の域内価格を1トン当たり1万2,000台湾元(約4万7,000円)引き上げた。27日付工商時報が報じた。
他の製品の値上げ幅は、▽316合金、1トン当たり3,000元、▽400系、4,000元、▽204系、4,000元、▽銅を含む製品、1,500元追加、▽溶接鋼、1,000~4,000元──。
華新麗華は、ニッケルやモリブデン、スクラップ鋼などの原材料価格上昇や、中国による鉄鋼製品の輸出税還付措置の廃止が理由と説明した。
中国の輸出税復活の影響などで、台湾のステンレス製品の流通価格は6,000~7,000元上昇し、ステンレスメーカーの生産コストが上昇している。
同業の燁聯鋼鉄(YUSCO)や唐栄鉄工廠も追随値上げが予想される。
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